【ハゲ速報】片岡鶴太郎さん、M字ハゲだったのにフサフサになる（画像あり）

2025年7月7日 21時35分

片岡鶴太郎さん（70）が5日、“生き方が輝いている60歳以上の方々”を表彰する『第11回プラチナエイジ授賞式』に出席。健康であり続ける秘けつを明かしました。

■長髪姿で登場　今日のファッションポイント

今回『ファッション部門』で受賞し、長髪姿で登場した片岡さん。今日のファッションについて「ファッション部門賞ということで、思いっきり今日はファッションにこだわって参りました。200年前のベートーベンのお父さんヨハンのファッションで参りました」とアピールしました。

■片岡鶴太郎が明かす健康の秘けつ

70歳を迎えてもなお様々な分野で活躍を続ける片岡さんは、健康のために続けてることを聞かれると「健康っていうのは、肉体的にも精神的にも明るく元気でいる健康だと思うんです。あと食事と運動というものが関わってくる。私の場合はその14年前、57歳の還暦の前にヨガと出会って、精神的・肉体的な修練をしていくっていうことに出会って」と健康の秘けつを明かしました。

また、片岡さんは日々のルーティーンについて「（食事は）もうその日のうちに全部消化させて内臓を全部空っぽにして休んであげる。私自身が寝るということは、実は内臓様を休ませるために寝るっていうふうにしておりまして。ですから、朝起きた時はもう空腹状態で、その状態でヨガを行う。体を動かしてストレッチからずっと血流を良くしていって。最後はめい想して精神と肉体を整えていくというのが私の日課で、これを14年間1日も休まずに続けていけるっていうことは、苦行でもなくききとしてやっている」と明かしました。

さらにヨガを続ける中で片岡さんは「当然57歳で始めて今70歳になりましたから、肉体の変化が毎日やってると小さな差でも分かるんですね。ストレッチもゆっくりゆっくりやらないと。前はね、5、6分でストレッチすぐできたんですけど、今はやっぱり体をほぐすまでに1時間半ぐらいかかるんですね。ですから、肉体が年相応になっていく。でも、一切ネガティブなことを肉体には言わないんですね。つまり、全ての肉体的な衰えを全ていい言葉でめでていて、いいふうに考えていく。それが多分肉体にとって、血液から全ていい状況になって明るくなるんではないかというふうに思って実践をしております」と熱く思いを明かしました。

今回片岡さんは、『俳優、お笑いタレント、画家、書家、ヨガ実践家と多彩な才能を持ち“歳を重ねるほどにかっこいい”を体現している。その中でも“装い”は、単なる衣服の選択にとどまらず、もはやご自身を表現されるアートであり、“生き方”や“礼節”といった内面の哲学を映し出すものとして表現できる稀有な存在』という点が評価され、生き方が輝いているプラチナエイジ『ファッション部門』に選ばれました。