ハゲ・薄毛が気になったら最初に読むページ|AGAの見分け方・原因・治療をわかりやすく解説

芸能人のハゲネタを見て笑っていたら、ふと自分の生え際が気になった。

つむじをスマホで撮ってみたら、思っていたより地肌が見えていた。

そんな経験はありませんか?薄毛が気になり始めると、「これってAGAなのか?」「まだ放っておいて大丈夫なのか?」「治療するとしたら何をするのか?」と、いろいろ気になってきます。

ただし、ハゲや薄毛がすべてAGAというわけではありません。このページでは、AGAとは何なのか、生え際やつむじのどこをチェックすればいいのか、どんな治療方法があるのかまで、初めて薄毛を気に始めた人向けにまとめます。

そもそもAGAとは?

AGAは「Androgenetic Alopecia」の略で、日本語では男性型脱毛症と呼ばれます。

男性型脱毛症は思春期以降に始まり、徐々に進行するタイプの脱毛症です。ある日突然大量に髪がなくなるというより、髪の成長期が短くなり、太く長く育つ前に抜けるようになることで、少しずつ薄毛が目立つようになります。

その結果、髪一本一本が細く短くなり、徐々に地肌が透けて見えることがあります。この変化は「毛髪のミニチュア化」と呼ばれます。

AGAの主な特徴
  • 思春期以降に始まることがある
  • 少しずつ進行する
  • 生え際や頭頂部に変化が出やすい
  • 髪が細く短くなることがある

こんな変化があったら一度チェック

AGAの現れ方には個人差がありますが、薄毛が気になってきた場合は次のような変化がないか確認してみてください。

01

生え際・M字が後退してきた

昔より額が広く見えたり、左右のこめかみ部分が後退してM字のようになってきたりする場合があります。

生まれつきの生え際には個人差があるため、現在の形だけを見るより、1年前・3年前・5年前の写真と比較すると変化が分かりやすくなります。

02

つむじ・頭頂部が透ける

AGAでは生え際だけでなく、頭頂部から薄くなる場合もあります。

頭頂部は自分では確認しにくいため、スマホで同じ場所・同じ照明・同じ角度から定期的に撮影して比較するのがおすすめです。

03

髪が細くなってきた

AGAでは髪が十分に成長する前に抜けることで、細く短い毛が増えていくことがあります。

以前より髪全体のボリュームがなくなった、ワックスを付けても髪が立ち上がらない、といった変化から気づく場合もあります。

04

細く短い抜け毛が増えた

抜け毛は誰にでもあります。本数だけでAGAかどうかを判断することはできません。

ただし、十分に成長していないような細く短い毛が目立つ場合は、髪の成長サイクルが変化している可能性があります。

05

昔の写真より薄くなった

毎日鏡を見ていると、少しずつ起きている変化には意外と気づきにくいものです。

昔の写真と現在を比較し、生え際・M字・前髪・頭頂部・髪全体のボリュームを確認してみましょう。

これってAGAかも?と思った方へ

AGAの特徴や治療方法、フィナステリド・ミノキシジルなどについては「薄毛のミカタ」で詳しく解説しています。

AGA・薄毛について詳しく見る
毛髪診断士が運営する「薄毛のミカタ」へ移動します

ハゲ=全部AGAではない

髪が薄くなったからといって、すべてAGAとは限りません。

脱毛症にはさまざまな種類があります。たとえば円形に毛が抜ける円形脱毛症や、頭皮の病気などによって脱毛が起こる場合もあります。

短期間で急激に抜け毛が増えた場合などは、AGAとは異なる原因が関係している可能性もあります。

自己判断だけで決めつけない

「生え際が気になる=必ずAGA」「抜け毛が多い=AGA」とは限りません。急激な脱毛や頭皮症状などがある場合は、医療機関への相談も検討してください。

AGAは放置するとどうなる?

AGAについて知っておきたいポイントのひとつが、「徐々に進行する」という特徴です。

何もしなければ必ず急速に薄毛が進むという意味ではありませんが、自然に元の状態へ戻ることを前提に考える脱毛症でもありません。

「半年前より生え際が後退している」「数年前より頭頂部が透けている」といった変化が続いている場合は、一度AGAについて調べてみる価値があります。

薄毛が気になるからといって、すぐに治療を始めなければならないわけではありません。どんな選択肢があるのかを知っておくだけでも、その後の判断がしやすくなります。

AGA治療では何をする?

AGAにはいくつかの治療方法があります。代表的なものとして、フィナステリド・デュタステリドの内服、ミノキシジル外用などがあります。

内服薬

フィナステリド

AGAの進行に関係する5α還元酵素の働きを抑える薬です。

AGAの進行抑制を目的として使用される代表的な治療薬のひとつです。

フィナステリドを詳しく見る →

内服薬

デュタステリド

フィナステリドと同じく5α還元酵素の働きを抑えるAGA治療薬です。

作用する酵素のタイプなどに違いがあります。

AGA治療薬について詳しく見る →

外用薬

ミノキシジル

発毛を促す目的で使用される成分です。

一般用医薬品の発毛剤にもミノキシジルを配合した製品があります。

ミノキシジルを詳しく見る →

フィナステリドとミノキシジルは何が違う?

AGAについて調べ始めると、フィナステリドとミノキシジルという名前をよく目にします。

どちらもAGA治療で使われますが、役割は同じではありません。

フィナステリド
AGAの進行を抑える方向

5α還元酵素の働きを抑える内服薬。

詳しく見る

VS
ミノキシジル外用
発毛を促す方向

頭皮に使用する発毛成分。

詳しく見る

どちらか一方が必ず正しいというものではありません。現在の薄毛の状態や希望によって、治療方法は変わります。

AGA治療は病院に行かないとできない?

AGA治療というと、皮膚科やAGAクリニックへ毎回通院するイメージがあるかもしれません。

現在は、対面診療だけでなくオンライン診療に対応する医療機関もあります。

オンライン診療では、自宅などから医師の診察を受け、診療内容に応じて薬が配送されるサービスもあります。

オンラインAGA診療という選択肢
  • 自宅から診察を受けられる
  • 通院の手間を減らせる
  • AGAクリニックへ入るところを見られにくい
  • 薬を自宅で受け取れるサービスもある

AGAオンライン診療について詳しく見る

AGA治療にはどれくらい費用がかかる?

AGA治療の料金は、治療内容によって大きく変わります。

  • フィナステリドなどの内服薬のみ
  • デュタステリドを使用する
  • ミノキシジルを併用する
  • 外用薬を利用する
  • 対面診療を受ける
  • オンライン診療を利用する

AGA治療は一般的には自由診療として行われるため、医療機関によって料金も異なります。

治療は継続を前提として考えるケースも多いため、「毎月いくらなら無理なく続けられるか」という視点も重要です。

AGA治療を検討している方へ

治療薬・料金・オンライン診療の流れなど、始める前に確認しておきたいポイントを「薄毛のミカタ」で詳しくまとめています。

AGA治療について詳しく見る

毛髪診断士が運営する「薄毛のミカタ」で解説しています

薄毛が気になったらまず何をすればいい?

STEP 1

昔の写真と比較する

数年前の写真と比べて、生え際や頭頂部が変化していないか確認します。

STEP 2

現在の状態を写真に残す

正面、生え際、頭頂部などをスマホで撮影しておきます。

STEP 3

AGAについて知る

どんな薄毛がAGAなのか、どんな治療方法があるのかを確認します。

STEP 4

治療するか考える

すぐ治療するのか、まず経過を見るのかを考えます。

STEP 5

必要なら医師へ相談する

AGAの可能性が気になる場合や治療を検討する場合は、医師へ相談します。

よくある質問

AGAは自然に治りますか?

AGAは徐々に進行する特徴のある脱毛症です。「放っておけば自然に元の状態へ戻る」ことを前提に考えるものではありません。進行が気になる場合は医師への相談も検討してください。

AGAは何歳から始まりますか?

男性型脱毛症は思春期以降に始まることがあります。そのため20代など比較的若い年代でも起こる可能性があります。

父親がハゲていたら自分もハゲますか?

AGAには遺伝的要因が関係していますが、父親が薄毛だから必ず同じようになるという単純なものではありません。家族に目立った薄毛の人がいなくてもAGAになる場合があります。

M字になったらAGAですか?

M字型に生え際が後退することはAGAでみられるパターンのひとつですが、生え際の形には個人差があります。以前の写真と比較して徐々に変化しているかも確認してください。

フィナステリドだけでもAGA治療できますか?

フィナステリドは男性型脱毛症に対して使用される治療薬のひとつです。ただし、適切な治療内容は薄毛の状態などによって異なるため、医師と相談して判断してください。

ミノキシジルだけでもいいですか?

ミノキシジル外用もAGA治療で用いられる方法です。フィナステリドなどとは作用の考え方が異なるため、どの治療が適しているかは症状や希望によって変わります。

オンライン診療でもAGA治療できますか?

AGAのオンライン診療に対応している医療機関があります。自宅などから医師の診察を受けられる一方、症状によっては対面診療が必要になる場合もあります。

まとめ|薄毛が気になった時点で正しい情報を知っておこう

ハゲや薄毛がすべてAGAというわけではありません。

ただ、生え際が少しずつ後退している、M字部分が深くなってきた、つむじや頭頂部が透ける、髪が細くなった、数年前より全体的に薄くなった、といった変化が続いている場合は、AGAについて一度調べてみてもいいでしょう。

AGAには、フィナステリドやデュタステリドの内服、ミノキシジル外用などの治療方法があります。

大切なのは、不安になって怪しい育毛法を片っ端から試すことではありません。まず自分の状態を確認し、AGAとはどんなものなのか、どんな治療方法があるのかを知ることです。

薄毛が他人事ではなくなってきた方へ
AGA・薄毛について、もう少し詳しく調べてみませんか?

AGA治療、フィナステリド、デュタステリド、ミノキシジル、オンライン診療などを毛髪診断士が詳しく解説しています。

薄毛のミカタで詳しく見る
別タブで開きます

禿吉をフォローする
ハゲリシャス速報