M-1グランプリの「大人なのにプリキュア映画行く顔」にチー牛ブチギレｗｗｗ

『ハライチ』のルール違反や『オズワルド』の失速など、今年もさまざまな話題があった『M-1グランプリ』。中でもオタク界隈で話題になっているのが、最終10組目に披露された『もも』の漫才だ。

「もも」は結成わずか4年で決勝に進出した期待の若手コンビ。強面の金髪にヒゲを生やし、某ダンス＆ボーカルグループのメンバーか、反社会的勢力かのようないかつい見た目のまもる。と、おかっぱ頭とメガネで根暗オタクのような見た目をしたせめる。で構成されている。

今回披露したのは、そんなまもる。とせめる。が互いの容姿を揶揄し合う漫才。まずはまもる。が「みんなで遊ぶためにニンテンドースイッチが欲しい」と言い出すと、せめる。は「転売目的顔やろ！」と反社のような見た目をイジっていく。

対するまもる。も、映画のDVDが欲しいというせめる。に対し「違法ダウンロード顔やろ！」「漫画村運営してたやろ!?」と根暗オタクのような見た目を揶揄。ユニバーサルスタジオジャパンに行きたいという話題では、まもる。が「お前割り込み顔やろ！」と強面をツッコまれ、せめる。は「お前鉄道博物館顔やろ！」とオタクのような見た目をツッコまれた。

『プリキュア』、マジックテープ財布…オタクの揶揄に大激怒

Wボケ・Wツッコミのスタイルで交互に笑いを取る「もも」だったが、このネタにネット上のオタクたちは激怒してしまう。というのも、せめる。へのツッコミは「大人なのにプリキュアの映画行く顔やろ！」「（財布は）三つ折りマジックテープ顔やろ！」「お前みたいな奴が財布バッドボーイで靴ダンロップやねん！」「お前『妹欲しい』とか言うたらアカン顔やぞ！」など、オタクやチー牛と言われる人種を揶揄したもの。これによりトラウマを刺激されてしまったのか、

《この令和の世になってまでルッキズムでオタクをバカにする内容でウンザリした》
《「お前は気持ち悪い」ならともかく、「お前はオタク顔、オタクは気持ち悪い、だからお前は気持ち悪い」だとオタクへの無差別攻撃が間に挟まるんだよな》
《偏見をネタにするのがそもそもNGなんだよなあ》
《ネタならなんでも許されるのか？ ネタだから空気を読んで笑えってか？ イジリだから何をされてもいいだろってか？》
《M-1見てたけど唯一不快になったのラストのももだった　見た目からの決めつけのオタクdisほんともう時代遅れだしウンザリ》
《ももの漫才で不快になりました、プリキュアと鉄道と仮面ライダーを馬鹿にしないでいただきたい》
《こういう差別主義者の芸は、見なければ良いだけ。 大した華も腕も無いし、毒舌芸（笑）としても三流。どうせ数年で消えて後は惨めな人生が待っているだけ》
《Ｍ-1のもも、「大人なのにプリキュアに行く事」を笑いにしちゃあイカンぞ普通に笑えない》
《こちとらずっと「お前プリキュアとか好きそうな顔してんな（笑）」ってイジメられつづけてきたんだよ　1つも笑えねえよ》
など、萌え絵に対するフェミニストにそっくりな過剰反応が相次いだのだった。

とりあえずプリキュアを見て、怒りを鎮めてほしいものだ。

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それにコイツラも優勝者と同じよしもと所属だから
よしもと枠のゴリ押しでテレビに写っただけだろ

#M-1に抗議します