「髪は生える」そう信じてハゲている

子供がひとり立ちしてから親の有難みを知るように
新人が部下を持ってから上司の有難みを知るように

男は禿げてから髪の有難みを知り、薄毛の男の努力を知る。

禿げて得るものもある。
いや、禿げてからが一人前の男なんだ。

それはひとつの道だけど正解ではないと思う。

醜く足掻くように適度の頭皮マッサージをして、根拠も無いのにワカメを食べオナ禁をし、効能のない育毛剤を塗ったくり、それでも毎日フローリングに落ち排水溝に溜まる髪を直視して心と頭皮が痛みつつも愚直に行動し続ける、それでこそ男なんだよ

その先にあるのが頭上に広がる焼け野原だったとしてもだ。

悩み苦しみ努力してもそれが実る保証なんてどこにも無い。
しかしそれは努力しない理由にはならない。
失ったとしても取り戻す可能性が0出ない限り諦めてはいけない。
そして何事も可能性が0なんてあるわけないのだ。

もうダメだ、全部やめよう。
生きてりゃそう思う事なんて幾らでもあるし、我々は人間だから仕方がない。
けど可能性が潰えるのは、そう思った瞬間ではない
死ぬ時なんだ

だから1度立ち止まっても再び歩き出すんだ。
ヘアサイクルが乱れた毛根が再び芽吹くように。

ハゲに未来は無い　　以上

そんな毎日

「生まれてきてスミマセン」と、謝らねばならない

戦いの中に正義はない。勝った者こそが正義なのだ。

ただ俺はまだ戦っている。
故にまだ罪ではない。

お前らも気をつけろ

仲間だと安心してたらスパイが居て中心から領土が蹂躙される場合もある。
内部からの侵略は気付いた時には既に手が付けられない状態になってる。

男は誰しも一国一城の主なんだ。
主であるなら戦況は常に把握せねばならん

男どもよ鏡をもて

そしてハゲと言われる事はストレスである

故に君らの心無いレスは俺の髪を散らせる。

でも伝えたいんだ、諦めてはいけないと。

俺のレスは、このスレは、俺の髪の命で出来ている

寝よ

ハゲに勝者無し