【ハゲ悲報】錦鯉まさのりさん、悲しい過去があった

僕はF-1のチョロQをその場で買い、スピード部門に参加して見事優勝したのです。
賞状とチョロQグッズを貰いました。
僕の47年間の人生で、唯一の賞状がチョロQスピードチャンピオンです。

僕はデパートの屋上へ行き、チャンピオンの余韻に浸って札幌の街を眺めていました。

すると50代くらいのスーツを着た男性が、
一人かい？
と話し掛けてきたのです。
僕はチョロQ大会の関係者でスカウトか何かと思いましたが、どうやら違うようです。

『こうしたら、もっと良く見えるよ。』

と、小学6年生の僕を抱っこしてくれたのです。

そのおじさんと世間話をして、レストランへ行きました。
好きな物を頼んでいいよと言われ、うな重を食べました。

そしておじさんは今度一緒にキャンプへ行こうと言い、お互いの名前と住所を書いた紙を交換したのです。

帰り際にお小遣いと言って、千円貰いました。

なんで知らない人について行くの！

母親にめちゃくちゃ怒られました。

一週間程して、そのおじさんから往復ハガキが届きました。

キャンプへ行く場所はどこがいいとか、何日が都合いいかという内容です。

僕は行く気満々だったのですが、母親に絶対行ったらダメだと反対されて返事は出しませんでした。

それからまた一週間程して、ハガキが届きました。

君とは縁が無かったみたいだね。勉強にスポーツにがんばってね。

そのハガキを最後におじさんからは何も連絡は無く、僕も連絡せず月日は流れました。

デパートの屋上で抱っこされた時、おじさんは僕の股間を触ってたなと。

そういう事だったのかと。

もし、あの時一緒にキャンプへ行ってたら、テントの中でおじさんの股間もテント張ってたんだろうなあ、と思いました。