【ハゲ速報】市長選にとんでもないオーラを放つ候補者が現れる（画像あり）

◆鈴木克已（すずき・かつみ）さん（６８）無新
３年前の市長選で土屋元（はじめ）市長を応援した市議の一人。その後の対立を振り返りながらも「マニフェストを一緒に作った。私が市長になって残りを、踏襲できるものを整理して取り組みたい」と決意を語る。
議員として自ら提案してきたことの具体化も強調。農水産物などの販売・体験施設、中学校跡地活用によるスポーツ振興拠点の整備とスポーツツーリズムの推進を公約に掲げる。
「３３年間、現場が多く、市民と対話する部署にいた」という市職員時代が原点。「市民のための市政の実現へ。職員のスキルアップを図る」と訴える。

◆黒川民雄（くろかわ・たみお）さん（６０）無新
議長として土屋市長と向き合ったことを振り返り、「継承とまでいかなくとも、少なくとも継続。しっかり市民を支えていこうと出馬を決意した」。
消防団の経験が長い。「何より防災で強いまちにしたい」とし、団員の処遇改善、装備充実により「なり手不足」の解消を目指す。起伏の激しい地形では「ライフライン」とみる国道の整備も進める。
地域の子どもたちに「争いを止める道」として空手を夫婦で指導しており、「子どもたちに元気をいただいている」と語る。中学生の制服全額補助など子育て支援策も打ち出す。

◆磯野典正（いその・のりまさ）さん（４８）無新
「市民一人一人が輝く幸福度の高いまちづくり」を掲げ、「人口の減少をいかに食い止めるかを第一に考えたい」と訴える。
コロナ禍を受け、ＩＴ企業に二つ目の拠点やテレワークの場として誘致を働きかける。子育て、教育も重視し、卒業後の一定期間内に地元に戻れば返還を求めない独自の奨学金制度や、虐待防止条例制定も示す。
ご当地グルメ・勝浦タンタンメンを生かして全国発信するまちおこしのリーダー。最初は笑われもしたが、やっていくうちに同志が増えたという。「市長選も『やらない』選択をしたら失敗だと思っている」

◆大沢章雄（おおさわ・あきお）さん（５６）無新
政治家になりたいという妻の願いを代わりに達成したい、と立候補した。
夫婦共に統合失調症で「障害者の暮らしにはヘルパーの充実が必要だ」と実感してきたといい、福祉の充実を訴える。市に財政的な余裕があれば高齢者やヘルパー、障害者らへの金銭的補助に１０００万円を使いたいという。
新型コロナウイルスについては、医療機関がパンクしないよう気を付けつつ、市民が広く感染して免疫を獲得できないか、と考えているという。「宝物は第一に女房」と笑顔を見せる。「市民みんなに幸せになってほしい」

皆立派やなあ…